県政報告 12月県議会で一般質問に立ちました 神奈川県議会議員 佐々木ナオミ
【森戸川の護岸工事】
昨年の台風19号で護岸が崩落した森戸川は、災害復旧工事がなかなか進まず、9月の上旬に工事箇所がさらに崩れてしまう事態となりました。
そこで、次の3点を質問し回答がありました。【1】復旧工事は、工事の進め方もさることながら、工事期間の変更があったにも関わらず、住民への説明が不十分となったこと、多くの住民に不安を抱かせたことに対し、今後は丁寧な説明を心がけるとのこと【2】古い護岸の維持管理について、定期的なパトロールによる適正な河川管理に取り組むとのこと【3】抜本的な老朽化対策として県が計画している森戸川の河川整備について(2034年度完成予定)は、用地がまとまって確保できた箇所から工事を始めるなどの工夫を行い、早急な整備に取り組むとのこと。
【市立病院と県立足柄上病院の連携と協力】
10月下旬に締結された基本協定に関連し、12月に行われた県西地区保健医療福祉推進会議の場で、両病院がともに取り組むことと、小田原市立病院に機能集約すべきものが発表されました。
県西地域は県内で最も広い面積の2次医療圏でありながら、医療スタッフ不足などの課題があり、特に産科や小児科不足は深刻な状況です。運営の効率化を目的に集約されてしまうと、患者の集中や利便性の低下により、地域医療に大きな影響を与えます。診療機能などの具体的な内容は今年度中に取りまとめるとのことですが、地元の関係者や県民の意見をしっかりと聞き、安心して医療を受けられる体制につなげるよう、強く要望しました。
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