倉庫を利用したイベントスペース「BLEND PARK」(小田原市国府津2の6の17)で1月31日(日)、いちごや米などさまざまな地元産品の無人販売が行われる。午前11時から午後2時ごろまでの予定(状況により、変更の場合あり)。
BLEND PARK運営者の杉山大輔さんによると、同会場での無人販売は昨年2月ごろ、コロナ禍でも地域の店舗や農家を応援しようと開始。今年に入り、緊急事態宣言の再発令後からは、ほぼ毎週末実施している。
いちご農園も試行錯誤
同会場での無人販売出品者のうち、新鮮ないちごを出荷しているのは市内のいちご農園「AGRI WAYS」。例年1月から5月にかけ、いちご狩りに訪れる多くの人でにぎわっているが、同園の市川代表は「1月のいちご狩りの客足は、例年より9割近く減少している」と肩を落とす。
少しでも安心していちご狩りを楽しんでもらおうと、今年は園内での飲食を禁止するなど感染防止対策を講じた「お持ち帰り」専用のいちご狩りを初めて実施。試行錯誤を重ねている。
さらに、市川代表はBLEND PARKでの無人販売への参加も決め、今月は毎回30〜40パックほど出品。「完熟で新鮮ないちごが手に入る」と来場者からは好評という。市川代表は「無人販売に今後も参加したい」と意欲を示した。
杉山さんは「これからも地域の生産者さんが必要とあれば、無人販売を続けたい」としている。
問い合わせは、杉山さん【電話】090・5774・7313へ。
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