白梅約3万5000本が栽培され、毎年この時季多くの人が訪れる曽我梅林。曽我梅まつり実行委員会(川久保和美会長)は2月8日(月)から28日(日)まで「小田原梅の里さんぽ」の開催を決めた。例年の「小田原梅まつり」の代替イベントとして、同会は2月1日現在「緊急事態宣言期間中でも予定通り実施する」としている。
今年は畑の中には入らず、農道や歩道を歩きながら観梅する。食堂、餅つきなどの飲食の営業、露店出店はしない。別所会場(小田原市曽我別所282近隣)には総合案内所を設け、トイレも設置。また期間中、午前9時から午後3時頃まで臨時有料駐車場(1日500円)が用意される。
川久保会長は「曽我梅林は大きく解放された空間。ゆっくりと散歩しながら、コロナ禍で窮屈になっている心を少しでも解き放ってほしい」としている。(問)川久保会長【電話】090・2334・4478、詳細は曽我別所梅まつり観光協会のHP【URL】https://soganosato.com/index.htmlへ。