小田原市が推進するデジタル化によるまちづくりの一環として、国が募集する「スーパーシティ」構想への応募を予定している。そのために必要な「連携事業者及び事業提案」を募集している。
スーパーシティとは、AI(人口知能)やビッグデータといったICT(情報通信技術)を活用した住民サービスを提供する未来都市のこと。小田原市では、2020年10月に部局長らによるデジタル化推進本部を創設。12月から21年1月にかけて連携事業者と事業提案の公募を実施したが、構想の趣旨に合致する提案が不足していたことから、追加公募することを決めた。
募集期間は2月10日(水)午後3時まで。募集内容は「データ連携基盤整備事業」及び「先進的サービスを実施する事業」についての事業提案。事業者の決定は2月12日(金)を予定している。
問い合わせは、小田原市企画部企画政策課 政策調整係【電話】0465-33-1379
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/digital/p31136.html