小田原市は2月15日、「おだわらSDGs(エスディージーズ)パートナー」として新たに登録した50団体を発表した。
SDGsとは国連で採択された、世界が抱える課題の解決を目指す国際社会の共通目標で「持続可能な開発目標」と訳される。小田原市は、内閣府からSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業に選定されている。
パートナー制度は2019年度に開始し、登録は今回が3回目。パートナーは、SDGsの理念に賛同し持続可能なまちづくり・地域社会の実現に向けてともに取り組んでいく企業や団体等。
募集は昨年11月から今年1月にかけて行い、申し込みがあった各団体についてSDGsの達成に向けた具体的な取り組み等を審査し、登録を決定した。
今回の登録には、地元の企業、医療法人、学校法人、NPO、市民団体などが名を連ねている。登録パートナーは合計142団体となった。
パートナー一覧は市のHP(https://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/sdgs/)で公表している。