小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年3月27日
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国が2050年までに目指す脱炭素社会の実現に向け、WEB会議システムを通じた小泉進次郎環境相による地方自治体の首長へのヒアリングが3月19日に開催された=写真。小田原市の守屋輝彦市長を含め京都市、宮古島市など7自治体の首長が参加。それぞれの地域での取り組みを紹介し、議論を交わした。
守屋市長は市が進めるEV(電気自動車)カーシェアリング事業などについて「移動手段だけでなく、蓄電池としても活用を普及させたい」と語り、小泉環境相は「各地域の貴重な意見を『地域脱炭素ロードマップ』の策定に生かしていきたい」と話した。
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