市政報告 全会計1625億円 過去最大規模の予算成立 小田原市議会議員 井上まさひこ
一般会計で694億円、特別会計等含む全会計で1625億円という過去最大規模の令和3年度予算が成立しました。新規事業としては、【1】公民の課題をデジタル化で解決するための行政、民間企業、大学、金融機関による協議会設立。【2】民間事業者、大学生をはじめ、若年層、女性など多様な人々が学び、交流する拠点となる「イノベーションラボ」をミナカ小田原に設置し、未来創造・若者課、デジタルイノベーション課を配置。【3】民間企業等において活躍する人材を「事業コーディネータ」として登用、市職員の課題解決のスピードアップを図る等、民間の知見を行政に取り入れ課題解決に役立てる施策が目立っています。
過去最大規模の予算ですが市の収入(市税等)はコロナ感染症の影響で大きく減少しています。それを補っているのは「臨時財政対策債」です。小田原市も昨年から13億円増の発行を予定し、その残高は222億円にもなります。人口減少が続けば「臨時財政対策債」は次世代に負担を先送りする手段となりかねません。そうならないように、これからも民間目線・市民目線で市政をチェックしていきます。
井上昌彦
TEL:0465-22-5026
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