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東通り商店街と野村證券が連携 プレミアム商品券をデジタル発行
小田原駅前東通り商店街では消費促進策として、対象店舗で利用できるプレミアム商品券を完全デジタルで発行している。
野村證券(株)小田原支店と小田原市商店街連合会と協力し、野村ホールディングスが過半出資する合弁会社BOOSTRY(ブーストリー)が開発したアプリ「ibet」内にて、購入・決済が可能なデジタル・プレミアム商品券。プレミアム率は30%で、1口5000円のポイント受領権(会員権)を購入すると6500円相当のポイントを受領できる仕組みとなっている。1人当たり2口(1万円)まで購入できる。
専用アプリでの購入は4月16日から開始されており、発行上限金額(400万円)に達し次第終了となる。ポイントの利用可能期間は5月1日(土)午前9時から、6月30日(水)午後23時59分までの2カ月間。ibetアプリは「App Store」 もしくは「Google Play」にてダウンロード可能。
同商店街の栗田康宏会長は「商店街の利用促進はもちろん、コロナ禍での新たな試みとしてのデジタル・プレミアム商品券の発行は、今後の商店街活性化のために重要な施策の一つ」と期待を寄せている。
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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