小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年4月17日
エリアトップへ
小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が主催する地元企業の合同入社式が4月6日、お堀端コンベンションホール(小田原市栄町)で行われた。
採用が少人数になりがちな中小企業の新入社員を地域全体で歓迎し、同世代の仲間を作ってもらう目的のイベント。昨年はコロナ禍により開催が見送られたが、5回目の今年は25の企業と小田原市・箱根町の新職員合わせて119人が出席した。
守屋輝彦小田原市長、勝俣浩行箱根町長も参加したこの日。鈴木会頭は「人生で大切な『働く』という場に小田原と箱根を選んでくれたことに感謝します。地域経済を支える気概と誇りを持って仕事に励み、同期の仲間を作ってほしい」と激励の言葉を贈った。
今回は名刺交換などは行われなかったが、商議所では交流の機会を今後設ける予定だという。