おだわらSDGs(エスディージーズ)実行委員会(原正樹会長)がこのほど、冊子『Think MIRAI 小田原から未来を考える』2020年度版(A5判・24頁)を製作した。
SDGsとは、国連で採択された「持続可能な社会の実現」に向けた世界共通の開発目標。同委員会は2019年に発足し、SDGsの普及啓発等を推進している。
冊子は若者世代を想定したつくりで19年度版に続く第2弾。テーマは初年度が「知る」で今回は「一歩を踏み出す」。「SDGsって何?」という基本的事項の説明のほか、市や学校、事業者らが実践している事例などを紹介。また、理念に賛同した事業者等が登録する「おだわらSDGsパートナー」一覧も掲載している。
冊子は、市内小学校やSDGsパートナー等に配布するほか、関連事業等で活用する予定。市ホームページからもダウンロードできる。
原会長は冊子に「次世代の皆さんがSDGs達成に向けて『自分たちには何ができるか』と目的意識が芽生え始めています。地域、世界、時代をつなぐ存在として輝いていただくことを願っています」と言葉を寄せている。問い合わせは市未来創造・若者課【電話】0465・33・1738へ。
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