小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年5月1日
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守屋市長（左から３人目）から感謝状を受け取った杉崎理事長（同４人目）
ビルの清掃や管理などを担う企業からなる西湘ビルメンテナンス協同組合（杉崎正章理事長）は４月22日、小田原市防災対策基金に10万円を寄付した。同基金は、地震などの大規模災害が発生した際、復旧事業などの経費に充てられる。同組合から市への寄付は、同基金を含めて18回目、計３４２万４５４４円となった。
同組合は２０１７年３月に「災害時における避難所などの清掃、消毒及び警戒警備等の協力に関する協定」を市と締結している。守屋輝彦市長はこの日、日頃から市の防災対策の充実に寄与しているとして、感謝状を贈呈した。
杉崎理事長は「災害は起きては困るが、発生時には避難所の清掃、消毒などを通じて支援したい。基金への寄付は、来年以降も継続していきたい」と話した。
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