市民活動団体の提案を受け、官民協働で事業を進める「市民提案型協働事業」を行っている小田原市は、2022年度の新規・継続事業の案を募集している。
同事業は、市民活動団体の新しい発想や柔軟性、専門性などを生かした提案を受け事業に取り組むことで、地域社会の課題解決や新たな市民サービスを創出していくことを目的に14年度から行われている。
過去には、くくり罠猟の現場実習を通して有害鳥獣捕獲者の育成のほか、植生劣化や農業被害の抑制を図る「小田原くくり罠塾2021」などが採択されている。
提案内容によって担当課が選定され、その後書類審査、プレゼンテーションなどを経て実施事業が採択される。応募締め切りは新規事業が5月31日(月)、継続事業が7月30日(金)。22年3月の予算の議決を経て、事業が開始する。
提案できる団体は、小田原市内で1年以上継続して活動をしていること、営利目的ではないことなどの要件がある。その他要件などの詳細は「令和4年度実施分小田原市市民提案型協働事業」で検索。問い合わせは市地域政策課【電話】0465・33・1458へ。
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