湯河原町が昨年12月、湯河原カンツリー倶楽部に設置したふるさと納税自販機の稼働が好調だ。町によると、寄付額は今年3月までの集計で176件772万円。町の担当者は「想定以上の件数と金額。業者のPR活動が大きかったが、気軽さも寄付につながったのでは」と話す。
ふるさと納税はインターネットから寄付を申し込み、約1カ月後に返礼品が届く仕組み。町は、湯河原町を訪れた人がその場で寄付ができる仕組みを模索していた時、グローキーアップ(株)(本社・藤沢市)がリリースした同自販機を知り導入を検討。広範囲からの集客が多いゴルフ場に着目し、同倶楽部の協力で設置した。
自販機はドリンク機と同等のサイズでタッチパネル式。項目は1万円未満から30万円以上まであり、返礼品は寄付額に応じたゴルフ場利用券となっている。寄付に関する情報を入力し、クレジットカードで決済しその場で返礼品を受け取ることができる。町の担当者は「今後は取扱品目の拡大、新たな設置場所について検討している」と話している。
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