小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年6月5日
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完成した作品と、設置した同校６年の児童たち。パラリンピックの閉会式が予定されている９月５日（日）まで展示
東京オリンピック・パラリンピック開催への機運を盛り上げようと、小田原市立下府中小学校の児童たちは５月27日、川東タウンセンターマロニエのロビーに自らが手作りした装飾を設置した。
７枚の大きな紙に、子どもたちが描いた絵を掲示。昨年度の在校生約３３０人の児童が自身の似顔絵を制作したほか、柔道、アーチェリー、フェンシングなどさまざまな競技の選手らの姿も描かれ、迫力ある試合の様子などを伝えている。
また「みんなで応援しよう」と書かれたメッセージボードは今後、開催日までの日にちを示すカウントダウンボードとしても活用するという。
設置した６年生の児童たちは「皆で創り上げて達成感がある」「選手たちに勇気やエールを送りたい」と話していた。
似顔絵や競技を描いた
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