小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年6月5日
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西湘高校少林寺拳法部が5月に行われた県大会で、女子単独演武で山村怜璃さん(3年)が準優勝、女子組演武で山村さんと扇希美さん(3年)ペアが3位、男子単独演武で小澤彪(ひゅう)さん(3年)が4位、男子組演武で本多駿馬さん(3年)と杉崎弘基さん(3年)ペアが6位になり、男女共に栃木県で6月12日(土)、13日(日)に開かれる関東大会に出場する。
部長を務める山村さんは「今年は3年の層が厚く、上位を狙ってきたので、うれしい結果。特に動きが不自然に見えないよう、技の構成にこだわり、重心を意識した練習を積み上げてきた」と話す。また、杉崎さんは「関東大会に進めば、その分引退を延ばせる。後輩と過ごす時間を得るためにも、全国を見据えてがんばりたい」と意気込みを語った。顧問を務める櫻井俊明教諭は「3年メインのチームワークの良さが結果に結びついている。最後の大会、良い結果を目指してほしい」と話している。
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