小田原市 警報待たずに避難を 津波防災推進計画を策定

社会

掲載号:2021年7月17日号

  • LINE
  • hatena
推進計画を説明する職員
推進計画を説明する職員

  小田原市が「津波防災地域づくり推進計画」を6月に策定した。この計画は、東日本大震災を教訓に国が定めた「津波防災地域づくりに関する法律」に基づき、2019年に神奈川県から「津波災害警戒区域」の指定を受けて策定したもので、県内では初。

 同区域の指定に伴い、市内沿岸部の基準水位(津波が建物などにぶつかったときの波の高さ)が公表され、避難すべき場所が明確になった。地域特性として想定震源地が近く、津波到達が最短1分と津波警報よりも早いことから、計画では今まで感じたことがない強い揺れを感じた場合、区域内の人は警報を待たずに避難を開始する基本的な考えなどを明示。このほか、地域の現状や津波による危険性を整理した結果を踏まえて、まちづくりや沿岸部におけるハード整備、住民の避難体制を盛り込んだ。

 市防災対策課では「東日本大震災後すぐに行われた市の啓発と現在の津波対策は異なっている。推進計画や津波ハザードマップなどで最新の区域や基準水位の情報を改めて確認してもらいたい」と話している。同計画は、市のホームページから閲覧、ダウンロードできる。

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

メンマで「竹害」改善へ

メンマで「竹害」改善へ 社会

製品化に向けチーム結束

10月16日号

野外でチョークアート

野外でチョークアート 文化

ダイナシティで

10月16日号

俳句に挑戦しよう

俳句に挑戦しよう 文化

11月30日まで作品募集

10月16日号

鉄道と人の絆など紹介

鉄道と人の絆など紹介 文化

24日(日)まで資料展

10月16日号

ハルネでテープアート

ハルネでテープアート 文化

参加者を募集中

10月16日号

塔之沢発電所が土木遺産に

塔之沢発電所が土木遺産に 文化

稼働中では県内最古

10月16日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月16日0:00更新

  • 10月9日0:00更新

  • 9月25日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年10月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook