小田原駅東口のミナカ小田原と市民交流センターUMECO2階の小田原駅東口駐車場をつなぐ歩道橋が8月30日に完成し、午前10時の供用開始を前に、守屋輝彦小田原市長ら関係者が渡り初めを行った。
歩道橋は長さ約31mで屋根付き。完成により小田原駅、ミナカ、UMECOがつながった。
ゆっくりした足取りで歩道橋を渡り終えた守屋市長は、「橋ができて人の流れも分散する」とコロナの状況下での意義に触れ、さらに「ミナカとUMECOをつなぐだけでなく、将来の夢をつなぐ橋でもある。駅周辺がにぎわいを取り戻していくと確信している」と思いを述べた。
ミナカ小田原を運営する万葉倶楽部(株)の高橋眞己専務は「駅周辺のお店や住む人にとっても、利便性が上がり発展につながる素晴らしいこと。コロナが収束してさらに交流が進めば」と期待を寄せた。
歩道橋建設は、市の「お城通り地区再開発事業」の最後の事業。1986年に基本計画が策定された同事業は、歩道橋完成をもって完了した。
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