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金城院長の「先生おしえて」㉟ パラリンピック
Q・肥満は治さないといけませんか。
A・「痛みから解放されるために足を切断した」…陸上男子義足100m、ヨハネス・フロアス選手は自らの意思で足を切断、怒涛の努力により歴史に名を残しました。今回のパラは[多様性]…障がいのある方だけで15%、みんな違ってよい、という多様性をあらためて感じました。
みんな違ってよい、といえば患者様もまたしかり。我々は科学的根拠に基づき、『普通は』を求めがち。でも社会背景や人生がみなちがうので、一緒に話し合ってその都度決めたことがその時点での正解。『太っていて何が悪いの?私はこれが標準』内科疾患の発症やヒザに負担がかかることはわかっていますがそれもその方の自由です。『でも、本当はやせたい』これもありです。科学の発展で血糖値を下げながら体重を減らす、むくみやすい方にも効果のあるお薬もあります。『お薬に頼りたい』…そんな方々のお役に立てるかもしれません。ぜひ楽しく生きるお手伝いをさせていただきますね。
最終日はいろんな競技の決勝・閉会式、シャンパン飲みながらテレビに釘付けでした!
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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