小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年9月11日
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スーパーやコンビニで購入した食品を家庭内で食べる「中食」は塩分の摂り過ぎにつながりやすいため市は9月2日、市内のセブンイレブン39店舗に「野菜プラス1皿」の購入を勧奨するよう協力を依頼した。ポップ設置やチラシ配架で、野菜購入や食生活の改善を促す。期間は2022年3月末まで。
小田原市は18年における脳血管疾患死亡率が、県内19市中ワースト1位。市担当者は「小田原市民は野菜の摂取が少なく塩分の摂取が多い。今年11月と来年2月に各店舗にアンケートを実施し、取り組みの評価を行う予定」と話した。市の健康増進計画では、1日350g以上を野菜の摂取目標としている。