小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年10月2日
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中学生を対象とする「税についての作文」の審査会が9月17日、小田原税務署で行われた。
税をテーマに作文を書くことを通して、次世代を担う中学生に税への関心や理解を深めてもらうことが目的。国税庁と全国納税貯蓄組合連合会の共催で毎年行われ、今年で55回目。
今回は、小田原税務署管内の16校から応募場合った735編から、1次審査で選ばれた42作品の最終審査を行った。小田原足柄納税貯蓄組合連合会の丸塚正子会長は「多くの中学生が応募してくれうれしい。原稿用紙3枚の作文はかなりの時間を要しての貴重なもの。挑戦していただいた思いに感謝して審査した」と述べた。各賞は10月に決定、12月に表彰式を予定している。