小田原市立桜井小学校の体育館で10月7日、6年生を対象にワークショップ「マイボトルを作ってみよう」が行われた。身近なことからSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでもらおうと、小田原市未来創造・若者課とおだわらSDGsパートナー企業が企画した。壁紙の製造事業を営む(株)デコリアと、ウォーターサーバーのレンタル事業を営むウォータースタンド(株)らが、出張授業とワークショップを行った。
児童は、壁紙の製造過程で発生する廃材に絵や名前を描き、市が用意したタンブラーに装着。会場に設置されたウォーターサーバーの水を入れて、マイボトルを使用した。児童は「かっこいいでしょ」とマイボトルの出来に喜んだ。
桜井小の6年生は今年度、総合の授業でSDGsの17の目標について調べ、自分たちにできることがないか考えてきた。今回の出張授業では「壁紙の再利用」や「ペットボトルごみ削減」をテーマとした内容に熱心に耳を傾けていた。
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