小田原在住在学の女子高校生が「たのしい!を増やす」をテーマに10月23日、ミナカ小田原で「JKまち活フェス」を初開催した。ハロウィーンの仮装で格好良さを競うイケメンコンテストやクラフト体験、風船釣り、絵本の読み聞かせと物語のワンシーンを振り返りながらさまざまな立場の気持ちになって考えるワークショップなど、高校生のアイデアが盛りだくさんの内容となった。
このイベントは、「若者の視点やアイデアを地域活性化につなげよう」と、6月から公益社団法人小田原青年会議所がサポートしてきた活動の集大成。高校生21人が参加し、ウェブ会議も含め10回以上話し合いを重ね進めてきた。加藤咲樹さん(1年)は「同世代の人と企画をして盛り上げていきたい」と参加。大郷颯花さん(2年)は「コロナの影響でお祭りなどがなかったので、さまざまな人が交流できる場をつくりたい」と考えて取り組んできた。
会場には多くの家族連れが訪れ、企画を通じて高校生との交流を楽しんだ。保育園の仕事に就く目標を持つ安藤乃々さん(2年)は「小さい子と関わることができて、将来のために役立ちました」と話した。
イベント実行委員長を務めた同会議所の大畠顕さんは「大人が思いつきもしないような斬新なアイデアが満載。まちづくりにもつなげていけたら」と期待を寄せた。
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