小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年11月6日
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西さがみ文芸愛好会(戸田博史代表・会員73人)が10月27日から31日まで小田原三の丸ホールで「第26回西さがみ文芸展覧会」を開催、約600人が来場した。
同会は会員の活動の成果を発表し、多くの人に文芸作品の魅力を伝えようと毎年展覧会を実施。昨年は新型コロナの影響で冊子を作成して「誌上バーチャル文芸展覧会」として実施したため、2年ぶりの展示となった。
期間中は俳句や絵画、写真、エッセイなど会員の力作130点以上が会場に並んだ。来場者は「これだけ幅広いジャンルの作品を楽しめる機会は少ない。鑑賞できて良かった」と話した。
今回は特別展として戸田代表が脚本を手掛けたアニメ『ドラゴンボールZ』などの紹介もあり、若い世代の来場も目立った。戸田代表は「今後も西さがみ地区の市民文芸活動の一翼を担えるよう尽力したい」と話した。
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