小田原・箱根・湯河原・真鶴版
掲載号:2022年1月8日号
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「コロナ禍で、華やかなイベントもしんみりとしてしまう。湯河原の成人式だけは明るく開催さしたい」と式典にかける思いを話す。委員長として大変だったのは式典当日の挨拶を考えること。「社会人の言葉は使い慣れていない」と、挨拶の内容だけでなく、言葉遣いにも気を付けながら、等身大の文章を綴った。
20歳になり、将来のことを真剣に考えるようになったという。「当たり前だが、先のことを自分できちんと考えていかないといけない。責任感がついてきたな」と心境の変化を明かす。「皆、違う道に進んでいる。当日は懐かしい気持ちと新鮮な気持ちを味わいたい」