◆小田原鳶職組合
1月4日にだるま料理店で新年会を開催。組合員は半纏に身を包み、木遣り『千穐万歳』などで新年の門出をを祝った。牧島かれん衆議院議員、守屋輝彦市長、中村和久消防団長らも来賓として出席した。金子正房組合長は「2年ぶりに新年会が開催できて良かった。引き続きコロナには気を付けていきましょう」とあいさつした。
♦小田原青年会議所
1月5日に湯本富士屋ホテルで賀詞交歓会を開催。宮川勝行理事長は青年会議所を「地域に一石を投じる役割」とし、今年小田原エリアで開催する国際会議の運営などを通じ「国内外に報徳思想の発信など、この地域のファンを増やし、新たな魅力を創出することで私たちが愛着を持てるような取り組みを行っていきたい」と訴えた。
◆小田原箱根商工会議所
小田原お堀端コンベンションホールで1月7日、会員賀詞交歓会を開催。鈴木悌介会頭は「商工会議所の1丁目1番地の仕事は、会員企業の商売繁盛のお手伝い」と述べ、「デジタル化の遅れや新しい観光の在り方など、コロナで明らかになった経営課題は山積している。率先垂範を旨としてさまざまな活動を展開していきたい」と語った。
◆小田原市観光協会
報徳会館で1月11日、賀詞交歓会を開いた。外郎藤右衛門会長はあいさつで、「コロナにより中止にすることは容易だが今年は形を変えてでも、できることをより安全に行う実績を積み重ねることが重要だと考えている」と決意を述べた。また、2021年度の事業報告、鈴木智惠子名誉会長の神奈川文化賞受賞報告などが行われた。