小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年1月22日
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南太平洋のトンガの火山島で1月15日に大規模な噴火が発生した影響で、気象庁からの潮位変化に関する津波注意報を受け、小田原市では16日午前1時20分、6時30分、正午の3回、防災行政無線で市沿岸部に注意喚起した。
警報ではなく注意報だったため、避難所の開設などを行わなかったが、早川などの地域で一部住民が自主避難した。気象庁の発表によると、市沿岸部の潮位の変化は観測されなかった。市防災対策課では「津波注意報などが出た場合は、絶対に海に近付かないように」と呼び掛けていた。