小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年5月14日
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市内で真空管アンプを製作している三島史朗さん(86)の真空管アンプ音工房(曽我光海14の1OSビル1階)など2会場で、29日(日)まで「曽我里リサイクル市」が開催されている。午前10時〜午後5時。会期中は無休。
三島さんの工房は、手作りの真空管アンプや家電など、裂織(さきおり)作家の田村陽子さん(72)の工房、回廊瞬(とき)(千代106の1)では洋服やアクセサリーなどを出品している。親交のある2人が昨年5月に始めた催しで3回目の開催。
アナログの音
20世紀後半のトランジスタアンプの普及により真空管アンプの人気は下火となったが、一部のマニアは海外製の真空管を輸入してアンプを自作している。三島さんによると真空管はトランジスタの音に比べて柔らかいと言い、「アナログの音が良い」と魅力を話す。
(問)田村さん【電話】090・6025・3339
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