小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年5月28日
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小田原市上曽我の梅の里センター分館で23日、2年ぶりに梅の「初もぎ」イベントが行われた。関東で一番早く収穫が始まるという小田原の梅はJAかながわ西湘成田総合選果場に持ち込まれ27日から京浜方面へいち早く出荷されている。
小田原市梅研究会によると、今年の梅は例年と比べて2週間ほど開花が遅れている。また梅干し用、梅酒用を含めて140トンの収穫が見込めるという。これは豊作となった昨年の約6割の量で、同会の柏木茂高会長は「雨や低温が影響しているのではないか。販売価格は変わらないが、品薄になりそう。実は小さいが梅は良質なので、ぜひ食べていただければ」と話している。
同選果場は、梅酒用生梅を6月1日(水)から5日(日)まで、梅干し用生梅を6月14日(火)から23日(木)まで販売する(6月4日(土)、18日(土)は休み)。
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