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違和感や不調にアプローチ 自分の状態知り、未病改善へ
健康寿命延伸をテーマに県立足柄上病院が開設した「未病コンディショニングセンター」。ここでは、人生100年時代に「健康問題で制限されない日常生活」を送ることをサポートしている。
例えば、病気と診断されていないからと、肩・腰・膝・足などの痛みや違和感を「身体の衰え」と放置したり、「年を重ねれば、誰でもどこかしら痛くなる」などと片づけていると、やがて歩行困難に陥ることもある。
そこで、まだ病気ではない「未病」の段階から身体を詳細に調べることで不調の原因を探り、個々の状態に即して医学的アプローチ、リハビリ、食事指導を行い、よりよい状態に近づけ、いつまでも健康な足腰の維持を目標にするのが、この外来だ。
採血・レントゲン・骨密度の検査・診察のほか、筋肉量や筋力の向上、骨や関節を強くするといった視点からの食生活指導や、家庭でできる機能アップの運動指導などにも、じっくりと時間をかけていく。自己流ではなく、自分にあった正しい身体の動かし方や食事のバランスの指導を受けられる。
担当スタッフは「年齢性別問わず、日常動作で『以前とは何か違う』と感じる場面がでてきたら、自分の状態を確認してみるのがいいのでは」と話している。
来週から予約申し込みも可能。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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