西湘地区の少年ソフトボール5年生以下大会「第39回ジュニア大会」がこのほど酒匂川スポーツ広場と町田小で行われ、小田原ハリケーンが優勝した。吉竹敏監督によると、同大会での優勝は13年ぶり。「自分がチームに関わってから初めての経験。子どもたちの成長を感じた大会だった」と話した。
町田ドルフィンズとの決勝戦で流れをつくったのは、先頭打者の露木聖之助君(芦子小4年)。1回表で打席に立った露木君は、ボールを見定め力強くバットを振り抜き個人初のホームランを放った。露木君は「打った瞬間に確信があり、気持ち良かった」とガッツポーズを掲げたという。
投手の山室香萌(こうめ)(同5年)さんが相手打線を抑え、10対5で勝利。主将の露木孝志郎君(同5年)は「声を出し合いながら皆で目標に向かって頑張った」と話した。
|
<PR>
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|