5度の荒行を成満
法船寺の下津住職
3月23日
箱根町社会福祉協議会が運営する地域包括支援センターは6月22日、元箱根集会所で高齢者向けスマホ教室を行った。
今年2月から仙石原、宮城野、湯本で開催し、今回で4カ所目。毎回募集開始早々に10人の定員がいっぱいになる人気ぶりだ。県西でドコモショップを展開する(株)アベストミヤケのスタッフが、スマートフォンの基本操作を教えている。
芦之湯から参加した山本房子さん(80)は、「LINEで送られてくる、ひ孫の可愛い動画を保存できるようになってうれしい」と喜んでいた。同協議会の担当者は「スマホを使えるとコミュニケーションの幅が広がり、災害時の連絡手段としても役立つ。今後も各地域で続けていきたい」と話した。
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