小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年8月11日
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小学生バレーの関東大会「第37回関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会」が7月27日から29日まで山梨県で行われ、神奈川県代表として初出場した富士見バンビーナ(神保哲也監督)が初優勝した。
連続出場をかけた8月の全国大会出場を僅差で逃し、その悔しさを引きずるかと思いきや、「子どもたちは意外とけろっとしていた。逆に切り替えが上手くいったのかな」と神保監督。その後の練習では「このまま関東予選までの2週間、同じ状態でいこう」と関東大会出場に向け、再結束した。
県予選を制して挑んだ本大会では、全4試合を戦い、初戦以外はすべてフルセットにもつれ込む大接戦となったが、父母の大声援にも背中を押され、関東覇者に上り詰めた。神保監督は「みなさんの大声援で2点、3点は取れたと言ってもいい」と感謝を述べた。また武咲良キャプテンも「関東優勝を力に、秋の関東、冬の全国出場につなげていきたい」と早くもネクストステージを見据えた。