第73回市町村対抗かながわ駅伝競走大会が明日2月10日(日)、秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園(参加32チーム・7区間51・5Km)で開催される。午前9時スタート。
前回は28チーム中7位に終わり、巻き返しを図る小田原市。エントリーメンバーは1区荒谷洋輔選手(白山中2年)、2区辻海里選手(専修大2年)、3区伊東正悟選手(湘南工大附属高2年)、4区椎野莉子選手(泉中1年)、5区鈴木海斗選手(相洋高3年)、6区樽木将吾選手(小田原市役所)、7区三宅翔太選手(秦野市役所)。内田拓希選手、望月和知選手、岡部純選手、菱木悠介選手、大沼摘久実選手が控えに回る。
若手とベテランの結束で狙うは上位進出
昨年11月の県高校駅伝1区で区間3位の好走をみせ、今年1月のおだわら駅伝でも橘北を初優勝に導いた伊東選手。さらに大学生の辻選手の成長が著しい若手エース候補の2人を、経験豊富な三宅選手、樽木選手のダブルエースが支える。
また、4区の女子区間を託される椎野選手は昨年、関東大会に出場し、今年のおだわら駅伝でも区間賞を獲得。勢いを維持しており、「すごい選手ばかりでプレッシャーもあるが、自分の走りを見せたい」と闘志を燃やす。チーム目標は「5位以内」。昨年のレース後に安池一公監督がポイントに挙げた「若手の成長」が着実に実っており、上位進出も十分狙える位置につける。樽木、三宅両選手は「若手選手が繋いできてくれる襷を3位以上でゴールさせたい」と口を揃える。
2月5日に小田原アリーナで行われた結団式には選手、スタッフらが集結。2位となった2013年の過去最高成績を上回る「初優勝」へ向け、一丸になった。安池監督は「一人ひとりの力を十分出し切って大都市に立ち向かいたい」と闘志を燃やした。
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