小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年2月16日
エリアトップへ
相原社長をはじめ出演したメンバー
ガソリンスタンドなどを運営する相原興業（相原孝光社長）が会社のＰＲを兼ねて製作した動画『Ａ・Ｉ・Ｋ』がネット上で注目を集めている。
男性ダンス＆ボーカルグループのＤＡＰＵＭＰが昨年リリースした『Ｕ・Ｓ・Ａ』の替え歌に振り付けたもので、タイトルは社名の頭文字から取ったもの。昨年11月に動画投稿サイトＹоｕＴｕｂｅで公開すると、２月初旬までに再生回数が９・３万回に上った。
Ｕ・Ｓ・Ａの流行にあやかり、三堀雅治統括本部長の「俺たちもやってみよう」という一声で発足したプロジェクトチーム。はじめは「簡単な踊りと歌で良いだろう」という考えだったが、次第に社員から「本格的なものにしたい」という声が上り、チームをまとめた総務の相原貴子さんが人気ユーチューバーのたすくこまさんにメールで協力を依頼。返信がなく諦めかけていたときに「協力します」と返事があった。
さらに、同様の企画で人気を集める音楽グループ「パンダライオン」が編集を務めることも決まると、「本気のバカになろう」と相原社長から大号令が下り、各部署でオチを付けた歌詞を立案して、社長に提出。「つまらない、やり直し」とダメ出しを受けることもあったが、思考錯誤を繰り返し撮影に辿り着いた。
３日間に渡って行われた収録には社員ほぼ全員が参加。「お城は本社じゃない」「昔は呉服屋でした」などの歌詞に合わせてそれぞれがパフォーマンスを出し切り、閲覧者から「みんな楽しそう」という声が続々と寄せられている。
動画はＹоｕＴｕｂｅで「相原興業」と検索すると閲覧できる。
