小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月23日
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12歳以下の9人制大会「第9回神奈川県ミニラグビーファイナルカップ」が2月16日・17日、小田原市城山陸上競技場で行われた。
小学6年生の選手に、最後に試合を経験してもらうことで「中学校に行ってもラグビーを続けて欲しい」と県ラグビーフットボール協会が主催している。また東日本大震災以降は、東北のラグビースクール活動を応援するために、東北のチームを招待。選手たちは大会中、神奈川県の選手宅に宿泊して交流を深めている。
今回は小田原・平塚市合同チームをはじめ県内16チーム、県外4チームが参加。選手たちはベンチからの声援を受けながら、果敢なタックルや息の合ったパス回しからのトライなどを見せた。
同協会普及育成委員長で大会実行委員長を務めた角田誠さんは「芝の状態が素晴らしい。こんな環境で試合ができる選手たちは嬉しいと思う」と目を細めた。
1日目の試合後には、元日本代表の伊藤剛臣さんが登場。「ラグビーワールドカップは世界3大スポーツイベントのひとつ。みんなで一緒に盛り上げよう」と呼びかけた。
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