小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年4月13日
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兄妹仲良く手書きで披露
４月１日に発表された新元号「令和」。市内下新田の岡本和（なごむ）君（山手学院中１年）と怜子さん（矢作小４年）は、兄妹で名前に新元号の文字とつくり（令）が入っている。
お母さんの久美さん（43）は、「発表を聞いたときはピンときませんでしたが、妹からメールをもらい気がつきました」と振り返る。和君は突然の取材にキョトンとしながらも、「新元号に平和の『和』が入ると予想していました」と自信があった様子。怜子さんは「自分の字が入っていてうれしい」と声を弾ませた。
お父さんの誉さん（44）によると、和君は「仲良く調和」の意味を込めて、怜子ちゃんは「賢い子に育ってほしい」と命名。和君と双子の望君（藤嶺学園藤沢中１年）の文字は入っていないものの、「子どもたち３人が並ぶと新元号と重なり、新時代を望むという良い意味になる」と話していた。
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