松田町 日本酒の初しぼりを味わう 中澤酒造で新春恒例の蔵開き
創業186年の歴史がある松田町の中澤酒造(株)(鍵和田金吾会長、鍵和田茂社長)で1月11日、新春恒例の蔵開き(松美酉/初しぼり試飲会)が開催され、地元の取引先や松美酉の愛飲家ら約300人が訪れ賑わいをみせた。
来賓に島村俊介松田町長、鈴木眞徳議会議長、杉本透県議会議員、蛯名喜代作足柄上地域県政総合センター所長、高橋宥二観光協会長、吉田光男JAかながわ西湘代表理事組合長、西方昭典松田警察署長らが出席した。鍵和田会長は「昨年の新米で仕込んだ新酒が出来上がりました。酒は文化のバロメーターと言われ、優れた文明には優れた酒が生まれます。日本民族が豊かな文化のなかで形成してきた日本酒を今日はゆっくり味わってください」とあいさつ。新酒ならではのフルーティーな香りが漂う会場で、来場者らは酒や料理に舌鼓を打っていた。新酒の出来栄えは、例年通りで上場とのこと。
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