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足柄版 公開:2011年1月29日 エリアトップへ

山北町商工会 地域経済を担って半世紀 創立50周年記念式典を盛大に挙行

公開:2011年1月29日

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あいさつに立つ池田会長
あいさつに立つ池田会長

 山北町商工会(池田謙会長、会員363人)が創立50周年を記念して1月21日、湯川裕司町長や町議、近隣商工会長などを来賓に迎え、町立中央公民館多目的ホールで記念式典と祝賀会を開催し、活動半世紀の節目を祝った。

 記念式典を山北町商工会が開催するのは創立30年以来で20年ぶり。来賓や会員ら約150人が集まった会場であいさつに立った池田謙会長は「地域の総合経済団体として、50年の歳月地域商工業の発展に寄与してきた。幾多の苦難を乗り越えてきたが、社会情勢はまだまだ厳しいものがある。商工会として一丸となり全力をあげて取り組んでいく。50年を契機に新たな時代に向けて果たすべき役割を再認識するとともに、地域社会に貢献できる商工会を目指していきたい」と抱負を述べた。来賓の湯川町長は「半世紀にわたり町の商工業の発展に尽力してくれた。歴代の会長、役員、会員の方々に敬意を表したい。中小企業は厳しい状況下にあるが知恵と汗を流して乗り切ってほしい。今後益々の発展を祈念する」と祝辞を送った。

 引き続いての祝賀会は、池田会長、湯川町長、蛯名喜代作県政総合センター所長、杉本透県議、本杉博是町議会議長による鏡開きが行われ、和やかな一時を過ごした。

 商工会では50周年事業として、記念誌(A4判、80頁)を発行。昨年12月には山北駅前周辺で「2010 YAMAKITA 灯りのページェント」を開催している。

 山北町商工会は商工法の制定を受け、昭和36年に会員数314人で発足。昭和47年に現在の商工会館が完成。県連組織率は72・3%で県内でも上位に位置する。
 

第2部の祝賀会は鏡割りでスタート
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多くの関係者が集まった
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