南足柄市在住の今川徳子さんが執筆者の一人として携わった単行本『戦国残照 お江とその時代』(志村有弘・編)が、このほど勉誠出版から刊行された。
この本では、織田信長の姪で、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の主人公にもなっている”江”(ドラマでは上野樹里が好演)の生涯と彼女の生きた時代を、複数の作家・歴史家らが執筆している。
今川さんは「激動の時代を助け合って生きた三姉妹について、わかりやすく著しました。ドラマで興味を持った人にも読んで頂ければ」と話している。
B6判、192ページ、定価は1260円(税込)。電子書籍版も販売している。
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