「財政健全化への道半ばだった...」沢氏
午後10時45分頃、開票結果を見守る支持者の前で後援会幹部から「現実は大変厳しいものになった」と告げられると、「まさか…」の声が会場から漏れた。石井譲後援会長が「非常に残念。日本有数の立派な市長で、これからも頑張ってもらいたかった。新しい市長の市政を厳しく冷静に眺めていきたい」と挨拶。続いて沢氏は「期待に添えることができずご迷惑をかけたことをお詫びしたい。私の努力不足だった。2期8年、厳しい財政状況の中で全力を尽くして乗り越えてきた。大きな危機は乗り越えたが、残念ながら本当の意味での財政健全化への道半ばだった。南足柄の発展のために広域連携の推進を訴えてきたが、批判的な意見があったと思っている。これからは一市民として愛する南足柄のために私のできることをやっていきたい」と述べた。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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