足柄ロータリークラブ(荻野哲夫会長)は6月8日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市を訪問し、会員から募った義援金100万円を直接、市へ届けた。
現地へ足を運んだのは荻野会長を含む会員6人。北村悦郎副市長の歓迎を受けた荻野会長は「復興のためにお役立てください」と義援金を手渡し、北村副市長は「被災した市民のため、有効に使わせていただきます」と感謝を述べた。
同クラブでは震災直後にも岩手県陸前高田市に同額を届けており、被災地への訪問はこれで2回目。荻野会長は「独自の事業として、今後も継続して支援活動を展開していきたい」と話している。
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