大井町 町民、事業者、行政が一体となった節電を 町政懇話会で意見交換
様々な意見が交わされた
大井町が６月15日〜20日に町内の４会場で町政懇話会を開催した。
20日に大井小学校体育館で行われた会には、町民約50人が参加。テーマは「今夏に向けた需給対策等について」、「夏場に向けた節電対策」などで、東京電力の担当者や、町の担当課から説明を受けた後、質疑応答が行われた。
参加者からは「災害が発生した際、電力復旧にはどの位の時間が必要か」「太陽光発電の設置にはいくら位の補助金が出るのか」などの質問が出されていた。
間宮恒行町長は「大井町防災計画が策定され５年が経過し、現状に合わせた改定も必要になってくる」と話した。
今回の町政懇話会は上大井小、相和小、総合体育館、大井小で開催され、延べ１３６人が参加した。
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