小田原市前川のコロナキャットボウル小田原店で7月11日、第31回足柄上郡障がい者ボウリング大会が開催され、足柄上郡5町の社会福祉協議会から105人が出場してゲームを楽しんだ。
これは、障がいを持った人の社会参加を促進する活動の一環として、ボウリングを通して交流し、親睦の輪を広げていこうと開催されているもの。なおプレイ料金や賞品などは、すべて同店が無償で提供している。
当日、会場にはガターを防ぐバーや、身体の不自由な人でも投球がしやすい補助台などが用意された。ストライクやスプリットなどの好プレイが出ると、参加者は歓声を上げ、手を叩きあって喜び、存分にゲームを楽しんだ。
大会実行委員長を務めた開成町社会福祉協議会の増田崇会長は「すっかり恒例のイベントとなり、年に1度のボウリング大会をみんなが楽しみにしている。協力を頂いているコロナさんに感謝したい。こうした交流の機会を様々に設けて、継続していければ」と話している。
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