町内の知的障害児者に”夏の思い出”を作ってもらおうと、大井町社会福祉協議会では、夏休み期間中の大井小学校を利用して『夏のレスパイトサービス』を8月29日まで実施している。
体育館を拠点に、プール遊びや調理実習などを体験するもので、社協のスタッフや学生ボランティア等が活動をサポートする。8月1日にはカレー作りが行われ、利用者11人が湘光中学校ボランティア部や小澤高等看護学校の生徒などのボランティア28人の協力で夏野菜カレーを調理した。参加した看護学生は「障害を持った人に触れ、対応の仕方などを学べた。将来に役立てたい」と話していた。
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