大井町 避難所の生活を体験 上大井小で想定訓練
上大井小学校で10月8日、町民や町職員ら約70人が参加して広域避難所宿泊訓練が実施された。
これは地域防災計画の円滑な運用と防災上の諸問題の把握・解決を図ることが目的。
今回は、県西部を震源とする震度6弱の大規模地震を想定。参加者らは、起震車体験や煙ハウス体験など実際の災害状況を想定した訓練を体験した。また今回の訓練では陸上自衛隊の協力の下、炊き出し訓練などが行われ、夜間には体育館で寝泊りをする避難所宿泊訓練も実施された。参加者は「避難所を利用してみて、どういったものが必要になるかわかり、貴重な体験ができた」と感想を話した。
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