南足柄市 「一丸となって地域防災に貢献」 市建設業協同組合が新年会
南足柄市建設業協同組合(三橋綱範理事長、26社)が21日、南足柄市和田河原のばんらいで加藤修平南足柄市長、川上賢治県議、西嶋泰彦市商工会長、大川憲司市議会議長らを来賓に招き、新年会を開催した。
冒頭、あいさつに立った三橋理事長は「東日本大震災では組合員の皆様の協力を得て多額の義援金を送ることができた。自然災害は忘れた頃にやってくるといわれる。皆で一丸となって地域の河川や道路を守るための取り組みをし、地域防災に貢献していきたい。松田土木事務所の統合についてもしっかり対応していきたい」と新年の抱負を述べた。来賓あいさつをした加藤市長は「市民生活に欠かせない道路や水路の整備、また、災害時における対応など日頃の多方面からの社会貢献に敬意を表したい」と話した。
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