車いすの基本操作学ぶ 小田原第一信用組合職員が車いす研修
南足柄市りんどう会館周辺で5月12日、小田原第一信用組合(横山昌秀支店長)の職員を対象として、車いす基本操作を学ぶ出前講座が開催された。
同組合では平成9年から南足柄市や小田原市の社会福祉協議会に車いすや車両などを寄贈しており、その中で「職員が福祉に対してできることはないか」という話に南足柄市社協から、障がい者や高齢者など車いす利用者と介護者の立場を理解し、必要な支援の方法を覚えてみてはと提案があり実現した。
研修では2人1組で、車いすの操作方法を学び、実際に車いすを押してスロープを登るなどした。
横山支店長は「車いすでご来店されるお客様もおり、操作方法が分からないとお手伝いもなかなかできなかった。今回の体験で要領がわかり、これからは必要なときに手助けができるのでは」と話す。
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