山北高校ソフトテニス部 インターハイへ気合十分 荘司卓也・瀧澤勇介ペアが出場
山北高校男子ソフトテニス部(大下真吾監督)の荘司卓也選手(3年/中井中出身)・瀧澤勇介選手(3年/酒匂中出身)のペアが、8月11日から新潟県で開催される「平成24年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会」(インターハイ)に出場する。
荘司・瀧澤ペアは5月に川崎市で行われたインターハイの県予選でベスト8入りを果たして全国への切符を手にしており、8月11日から新潟県新潟市で開催されるインターハイに挑む。
2人はそれぞれ昨年のインターハイにも3年生とペアを組み出場している。荘司君は「昨年はインターハイ初日で負けているので、何としても2日目(ベスト64)に残りたい」と話し、瀧澤君も「去年負けている分、今年はなんとしても結果を残したい。1年間の成果を見せられれば」と意気込みを語った。
また2人は昨年秋の新人戦や関東大会などでの実績を認められ、国体強化委員会の推薦選手として、7月7日に東海大学付属相模高校で行われた神奈川県代表選手第2次選考会に出場。並みいる強豪を相手に4勝1敗の成績を残し、インターハイと国体の関東ブロック大会へのダブル出場を決めた。同校では初の快挙となる。
大下監督は「春先からの連戦で普通は気持ちが折れてしまうところをこの2人はがんばっている。このペアは実力的にも県内でトップクラスなので、これまでの努力を結果に結びつけてくれるのでは」と期待を寄せている。
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