南足柄市 第5分団が最優秀賞 県消防操法大会・小型ポンプの部
同大会は地域防災を担う消防団員らの消防技術や士気の高揚、火災発生時の迅速な対応などの活動強化を図るために隔年で開催されているもの。南足柄チームが出場した小型ポンプ操法の部には神奈川県内から25団体が出場。日頃の訓練の成果を披露した。
第5分団は市内の班目、千津島、上怒田を担当する分団。当日は指揮者=武藤源(はじめ)、1番員=内藤正洋、2番員=倉科昭宏、3番員=高橋宏幸、補欠=加藤聡・露木泰貴、補助員=加藤勲のチームで大会に挑戦。炎天下の中、日頃の訓練の成果を披露した。
高橋分団長は「この日のために分団員全員で訓練を重ねてきた。出場選手は仲間の想いも背負い、本当によく頑張ってくれた。10月7日の全国大会までにさらに訓練を重ね、良い結果を残したい」と話す。
南足柄市チームは2010年の前回大会でも同じ小型ポンプ操法の部で第7分団が最優秀賞に輝いており、連覇を達成している。南足柄市チームは最近では1974年と75年にも連覇をしており、37年ぶりの連覇達成となった。また、今回の最優秀賞を受けて同分団は10月7日に東京都江東区有明の東京臨海広域防災公園で開催される「第23回全国消防操法大会」に神奈川県代表として出場することが決まった。
厚木市の県総合防災センターで開催された「第48回神奈川県消防操法大会」の小型ポンプ操法の部で南足柄市消防団第5分団(高橋直也分団長、団員29人)が最優秀賞に輝いた。
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