"箱根への道"早期着工を 両首長が県知事へ要望書
加藤修平南足柄市長と山口昇士箱根町長が10月2日、神奈川県庁に赴き、黒岩祐治知事に「南足柄市と箱根町を連絡する道路」の早期建設着工を求める要望書を提出した。
要望書を手渡した加藤市長は「当該道路の建設に係る設計費、工事費等の予算措置を早急に講じていただき、建設の早期着工をお願いしたい」と話し、黒岩知事は「県としても重要な課題として受け止めている」と返答した。
「南足柄市と箱根町を連絡する道路」は南足柄市矢倉沢と箱根町仙石原を結ぶ10・9キロの林道を活用することが予定されており、自然環境や防災上の影響を少なくするため、環境負荷軽減の調査が行われている。
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